創業融資は事業計画書の作成が第1歩。日本政策金融公庫と保証協会起業融資の事業計画書の書き方

創業融資の事業計画書の書き方

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創業融資の事業計画書の書き方 TOP > 21融資経営 > その商品の特性はなんですか?


その商品の特性はなんですか?

1、ある相談内容


最近、起業相談で同じような内容のものを連続して受けました。
色々と考えさせられることがあったのでお話したいと思います。


相談内容は詳しく書けないのですが、あるコンサルタントになりたいというもの。


世の中にほとんどない種類のコンサルです。
例え話ですが、「宇宙工学関係の技術革新コンサル」というようなものです。
ほとんどいないですよね(笑


2、問題点の洗い出し


この相談を受けていて、大きな問題点が2つありました。
1、需用が極端に少ない・・・。というか対象企業が数えるほどしかありません。
2、企業が日本全国にあるため、自分が移動しコンサルする必要がある。


この2点が大きく引っかかるものでした。


3、問題点をさらに解明


1番の需用に関しては、「他にほとんどいないコンサル」ということで、(お客様からの需用があるのならば)、他に比較のしようがない分、高く取れる可能性があります。
ただ、極端に比較対象がいないため、コンサル料もいくらに設定するかが非常に難しくなります。


しかし、特に、2番の企業が日本全国に散らばっているため、仕事の度に自分が移動する必要がある。という点がネックでしたね。


どういう意味かというと、「自分の労働時間が収入の限界点」になるからです。


日本全国を飛び回る形だと、自分でどこまで動けるのか?という点が大きな壁になります。
又、誰かを雇うと言っても、他にほとんどいないコンサルがゆえに、「自分の変わりを育てる」のも非常に難しいわけです。


4、実はコンサル業種のネックは「自分の労働時間」


実は、英会話を教えて起業。コーチングで起業。という相談も多いのです。
特に女性からのご相談は、上記のコンサル的なものが多いですね。


これは、ある程度自分にスキルがあれば、初期投資がない分、始めるのは簡単だし、自分の特性を生かせるというものだからです。


しかし、現実的に個人に英会話を教えて、いくら取れるでしょうか?
(別段英会話で起業するのが悪いという意味ではないので、誤解しないで下さい。話しの例えです)


個人授業だと、マックスラインで時間3,000円として、1日8時間フルに教えて
24,000円です。


月に25日働くとして、24,000円×8時間×25日=60万円が頭打ちなんですよね。
60万円というと、多いように見えますが、これは「売上」です。
経費を引いた、実収入は40~45万円くらいではないでしょうか?


年収で500万円ですね。
ただ、現実問題として、毎日8時間教えていられるものでもないですし、これの6掛けくらいが妥当なラインだと思います。
300万円・・・。ウ~ム。


大きな企業をお客様にすればいいという意見もあるかと思いますが、このご時世で、どこまで企業が福利厚生的なものにお金を出すかですね。
後は、翻訳の手伝いなどがどこまであるか?


つまり、自分の体を動かしてナンボという起業方法は、初期投資やランニング費用が抑えられるので、始めやすい反面、「収入の限界点=自分の労働時間」になるため、収入の限界ラインは直ぐにみえてくるということです。


後は、完全に英会話学校のようにしていくかですが。大手のノ○も倒産したし・・。


自分の動く時間が少なくなるように常に工夫してみましょう。




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